BROWSER OBSERVATORY / 見えない飛跡

霧箱軌跡観測器

Cloud Chamber Observatory

冷たい過飽和蒸気の中で、荷電粒子が残したイオン列を滴の線として読む装置。 Read charged-particle trails as brief lines of droplets in a cold supersaturated vapor.

LIVE STATUS / 現在の状態 PAUSED / 停止 条件を選び、PLAYで観測を開始 / Choose a condition and press PLAY.

CLOUD CHAMBER / 観測窓

滴の線を読む

RENDER Canvas 2D / 初期化中
α / 太く短い β− / 細く散乱 μ± / 長く薄い VAPOR / 蒸気層

KEYBOARD / キーボード: キャンバスにフォーカスし、SpaceでPLAY / PAUSE、RでRESETします。PLAYはキャンバスが画面外でも動作し、必要な場合だけ観測窓へ移動します。 / Focus the canvas; Space plays or pauses, and R resets.

MODEL NOTE / モデル

イオン列が滴になる

荷電粒子が気体を電離すると、冷たい過飽和蒸気がその列に沿って凝結します。画面では、その凝結を短い光点の線として描きます。

αは太く短く、β−は細く散乱し、μ±は長く薄い傾向を示します。

EQUATION / 式

磁場と曲率

dθ = −K · qB / p · ds dx = cos(θ) · ds dy = sin(θ) · ds visibility = vapor(S) · cold(C)

K、p、距離、電離密度は表示のための相対値です。単位の換算は行いません。

HOW TO OBSERVE / 使い方

三つの飛跡を比べる

  1. αで太く短い線を見る。
  2. β−を選び、Bを正負に動かして曲率を比べる。
  3. μ±で長く薄い線と電荷記号を見る。
  4. SまたはCを下げ、イベント発生と可視飛跡の差を確認する。
  5. Seedと条件を固定し、RESETで同じ観測を再現する。

LIMITS / 適用範囲

実験値を測る装置ではありません

  • 過飽和度、冷却、イベント頻度、磁場は教育用の相対値です。
  • 飛跡から粒子のエネルギー、線量、放射線量は測定できません。
  • 実際の蒸気拡散、核生成、3次元運動、エネルギー損失は計算しません。
  • α、β−、μ±の形は傾向を示す近似で、粒子識別器ではありません。

実物の放射線源を扱う手順ではありません。実験の安全判断には使わないでください。

READOUT / 読み方

発生数と可視数を分ける

発生数はモデルが作ったイベント数です。可視数はSとCの条件で線を描けたイベント数です。蒸気条件が低いと、発生していても線は見えません。

磁場は紙面に垂直とし、Canvasの投影面で曲率だけを示します。Bの単位は実磁場の単位ではありません。

Browser-only observation device / ブラウザ内で完結する教育用観測装置